局所麻酔下で10分程度で終わる処置です。
治療効果持続期間は短く1~2年です。花粉症の症状緩和に有効です。当院では粘膜下を焼灼する方法を用いておりますので、下鼻甲介に与える侵襲が少なく、創部の回復も早いです。
全身麻酔手術以外の治療について
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局所麻酔下で10分程度で終わる処置です。
治療効果持続期間は短く1~2年です。花粉症の症状緩和に有効です。当院では粘膜下を焼灼する方法を用いておりますので、下鼻甲介に与える侵襲が少なく、創部の回復も早いです。
全身麻酔手術が難しい場合(全身麻酔のリスクが大きいと判断された場合)や、手術の規模が小さい場合に用いられます。具体的には、下鼻甲介手術のみ行う場合や、鼻茸切除術、副鼻腔の単洞開放手術などが適応となります。
一般的によく用いられている治療です。内服のみや、内服と点鼻の組み合わせ、鼻洗浄と点鼻の組み合わせなど、治療方法は施設、医師、病状によって様々です。当院では特に鼻洗浄を重視しています。
手術治療に抵抗のある方や、手術治療後も症状が残存する方、症状の原因として、手術治療での改善が難しい方などにお勧めしています。各患者様の生活環境、生活習慣なども考慮して、症状改善のための投薬やアドバイスをさせていただきます。