術後の詰め物を無くすための工夫
鼻・副鼻腔クリニック大宮では、切開を入れる際に、出血の少ない箇所(動脈など太い血管の無い場所)を選択的に切開する、切開部を吸収糸で丁寧に縫合する、などの工夫により、術後の詰め物(ガーゼやスポンジ)を無くすことを可能にしました。
鼻中隔手術と下鼻甲介骨手術の術直後の内視鏡画像です。鼻中隔、下鼻甲介に糸がかかっていることがお分かりいただけると思います。手術はこの状態で終わります。
アレルギー性鼻炎や慢性鼻副鼻腔炎の
内視鏡手術治療が専門です。
手術は全身麻酔、日帰りで行います。
※心臓、脳、肺など重要な臓器にご病気のある患者様への手術治療は行っておりません。
詳細は「全身麻酔手術の適応について」
をご覧下さい。
完全予約制です。
予約が無い方の診察は行っておりません。
当院の手術、治療は全て保険診療です。
アレルギー性鼻炎や慢性鼻副鼻腔炎の
内視鏡手術治療が専門です。
手術は全身麻酔、日帰りで行います。
※心臓、脳、肺など重要な臓器にご病気のある患者様への手術治療は行っておりません。
詳細は「全身麻酔手術の適応について」
をご覧下さい。
完全予約制です。
予約が無い方の診察は行っておりません。
当院の手術、治療は全て保険診療です。
2024.02.03 ブログ更新しました。
久しぶりにブログを更新しました。
タイトルは「後鼻漏」と「市販の点鼻薬が手放せない方へ」の二本です。
興味がある方は、是非ご覧ください。
2024.01.04 遠方にお住まいの方の手術に関しまして
当院では安全管理上、当院より車で2時間以上離れた場所にお住いの患者様の
手術治療は承っておりません。
手術は100%安全というわけではありません。万一術後に出血などあった場合、迅速に処置できませんと危険です。
何卒ご了承のほどお願いいたします。
尚、遠方にお住いの方でも、術後2週間当院近隣に滞在可能であれば、手術治療を提供させていただきます。
何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
初診予約に関しまして
引き続き初診予約が入りづらく(4か月待ち)、ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。
予約日にいらっしゃれなくなりました患者様はお手数ですが、Web予約ページでキャンセルいただくか、
当院にお電話をいただきますよう、ご協力のほど宜しくお願い致します。
2021.08.03 休診日のお知らせ
誠に勝手ながら、令和3年8月24日(火)午後の診察を休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
引き続き初診予約が入りづらく(4か月待ち)、ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。
予約日にいらっしゃれなくなりました患者様はお手数ですが、Web予約ページでキャンセルいただくか、
当院にお電話をいただきますよう、ご協力のほど宜しくお願い致します。
2021.07.02 手術実績
令和3年1月から半年間の手術実績を追加致しました。
引き続き初診予約が入りづらく(4か月待ち)、ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。
予約日にいらっしゃれなくなりました患者様はお手数ですが、Web予約ページでキャンセルいただくか、
当院にお電話をいただきますよう、ご協力のほど宜しくお願い致します。
2022.03.12 電話でのご予約に関しまして
現在ご利用いただいております電話でのご予約を、令和4年3月31日をもちまして
終了させていただきます。
4月1日以降はウェブ予約のみとなります。
何卒ご了承のほど宜しくお願い致します。
初めまして。鼻・副鼻腔クリニック大宮の金谷 毅夫です。
当院の最大の目的は、手術によって患者様の辛い鼻症状を取り除き、快適な日常生活を送っていただくことです。
手術治療は高度な技術と医療設備が必要とされ、どこでもできる治療ではありません。
私は2005年より現在まで、約6000名の患者様の内視鏡手術を手掛けてまいりました。
これまでの豊富な症例経験に基づき、鼻症状でお困りの患者様のために誠心誠意尽力させていただく所存です。
加えて、私は漢方専門医でもあります。手術治療に抵抗ある患者様のご相談も、喜んで承りますのでお気軽になんでもご相談ください。
鼻・副鼻腔クリニック大宮 院長 金谷 毅夫(カナヤ タケオ)
当院のコンセプト
Concept低侵襲、短時間の日帰り内視鏡手術治療を提供しています。
あらゆる鼻症状の相談、治療に対応しております。
鼻・副鼻腔クリニック大宮では、切開を入れる際に、出血の少ない箇所(動脈など太い血管の無い場所)を選択的に切開する、切開部を吸収糸で丁寧に縫合する、などの工夫により、術後の詰め物(ガーゼやスポンジ)を無くすことを可能にしました。
鼻中隔手術と下鼻甲介骨手術の術直後の内視鏡画像です。鼻中隔、下鼻甲介に糸がかかっていることがお分かりいただけると思います。手術はこの状態で終わります。
内視鏡先端から生理食塩水を大量に流し、手術創部を常に洗い流すことによって、血液で手術視野が妨げられるのを防ぎます。常にクリアな手術視野が得られます。写真のように、血管、神経、骨など組織の区別が容易になり、手術の確実性が高まります。
※水中手術は論文発表もしております。下記リンクからご覧いただけます。
後鼻神経切断術(経鼻腔的翼突管神経切除術)は、重症鼻炎の症状緩和に有効な手術治療ですが、血管と神経が並走しているため、手術操作によっては術後に出血する可能性がある手術です。
当院では、血管を傷つけずに神経のみを切断し、出血のリスクを最大限減らしています。
写真1
写真2
写真3
全身麻酔を安全に行うために、いくつかの基準がございます。当院は耳鼻科単科の病院ですので、麻酔可能な基準はやや厳しめに設定してございますが、ご了承ください。
以下に当てはまる患者様には、全身麻酔手術は提供しておりません。
上記に当てはまらない患者様でも、医師が、総合病院や大学病院など、高次医療施設での手術加療が望ましいと判断した場合は、そちらをご紹介させていただきますので、何卒ご了承ください。