鼻炎・副鼻腔炎の手術なら、鼻・副鼻腔クリニック大宮

完全予約制
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Tel.048-779-8732

アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎の
内視鏡手術治療が専門です。

 

手術は全身麻酔、日帰りで行います。
※心臓、脳、肺など重要な臓器にご病気のある患者様への手術治療は行っておりません。
詳細は「全身麻酔手術の適応について」
をご覧下さい。

 

鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、嗅覚障害など
鼻の症状なら何でもご相談ください。

 

完全予約制です。

 

当院の手術、治療は全て保険診療です。

アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎の
内視鏡手術治療が専門です。

 

手術は全身麻酔、日帰りで行います。
※心臓、脳、肺など重要な臓器にご病気のある患者様への手術治療は行っておりません。
詳細は「全身麻酔手術の適応について」
をご覧下さい。

 

鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、嗅覚障害など
鼻の症状なら何でもご相談ください。

 

完全予約制です。

 

当院の手術、治療は全て保険診療です。

診療時間表

お知らせNews

  • 2024.02.03 ブログ更新しました。

    久しぶりにブログを更新しました。
    タイトルは「後鼻漏」と「市販の点鼻薬が手放せない方へ」の二本です。
    興味がある方は、是非ご覧ください。

  • 2024.01.04 遠方にお住まいの方の手術に関しまして

    当院では安全管理上、当院より車で2時間以上離れた場所にお住いの患者様の
    手術治療は承っておりません。
    手術は100%安全というわけではありません。万一術後に出血などあった場合、迅速に処置できませんと危険です。
    何卒ご了承のほどお願いいたします。
    尚、遠方にお住いの方でも、術後2週間当院近隣に滞在可能であれば、手術治療を提供させていただきます。
    何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。

    初診予約に関しまして
    引き続き初診予約が入りづらく(4か月待ち)、ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。
    予約日にいらっしゃれなくなりました患者様はお手数ですが、Web予約ページでキャンセルいただくか、
    当院にお電話をいただきますよう、ご協力のほど宜しくお願い致します。

  • 2021.08.03 休診日のお知らせ

    誠に勝手ながら、令和3年8月24日(火)午後の診察を休診とさせていただきます。
    ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

    引き続き初診予約が入りづらく(4か月待ち)、ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。
    予約日にいらっしゃれなくなりました患者様はお手数ですが、Web予約ページでキャンセルいただくか、
    当院にお電話をいただきますよう、ご協力のほど宜しくお願い致します。

  • 2021.07.02 手術実績

    令和3年1月から半年間の手術実績を追加致しました。

     

    引き続き初診予約が入りづらく(4か月待ち)、ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。

    予約日にいらっしゃれなくなりました患者様はお手数ですが、Web予約ページでキャンセルいただくか、

    当院にお電話をいただきますよう、ご協力のほど宜しくお願い致します。

     

  • 2022.03.12 電話でのご予約に関しまして

    現在ご利用いただいております電話でのご予約を、令和4年3月31日をもちまして
    終了させていただきます。
    4月1日以降はウェブ予約のみとなります。
    何卒ご了承のほど宜しくお願い致します。

  • 鼻・副鼻腔クリニック大宮 院長 金谷 毅夫(カナヤ タケオ)

    ごあいさつGreeting

    初めまして。鼻・副鼻腔クリニック大宮の金谷 毅夫です。
    当院の最大の目的は、手術によって患者様の辛い鼻症状を取り除き、快適な日常生活を送っていただくことです。
    手術治療は高度な技術と医療設備が必要とされ、どこでもできる治療ではありません。
    私は2005年より現在まで、約6000名の患者様の内視鏡手術を手掛けてまいりました。
    これまでの豊富な症例経験に基づき、鼻症状でお困りの患者様のために誠心誠意尽力させていただく所存です。
    加えて、私は漢方専門医でもあります。手術治療に抵抗ある患者様のご相談も、喜んで承りますのでお気軽になんでもご相談ください。

    鼻・副鼻腔クリニック大宮 院長 金谷 毅夫(カナヤ タケオ)

    医師紹介のページを見る

    当院のコンセプト

    Concept

    低侵襲、短時間の日帰り内視鏡手術治療を提供しています。

    • 手術時間は 30分~1時間30分です。
    • 手術は基本的に全身麻酔で行うため、術中の苦痛はありません。
    • 術後の詰め物挿入はありません。
    • 尿道カテーテルの挿入はありません。

    あらゆる鼻症状の相談、治療に対応しております。

    • 東洋医学的診断に基づいた漢方治療も行っています。
    • セカンドオピニオンも承ります。

    鼻・副鼻腔クリニック大宮の手術Surgical Technique

    術後の詰め物を無くすための工夫

    鼻・副鼻腔クリニック大宮では、切開を入れる際に、出血の少ない箇所(動脈など太い血管の無い場所)を選択的に切開する、切開部を吸収糸で丁寧に縫合する、などの工夫により、術後の詰め物(ガーゼやスポンジ)を無くすことを可能にしました。

    術後の詰め物を無くすための工夫術後の詰め物を無くすための工夫

    鼻中隔手術と下鼻甲介骨手術の術直後の内視鏡画像です。鼻中隔、下鼻甲介に糸がかかっていることがお分かりいただけると思います。手術はこの状態で終わります。

    水中手術(Continuous Suction Irrigation Method)

    内視鏡先端から生理食塩水を大量に流し、手術創部を常に洗い流すことによって、血液で手術視野が妨げられるのを防ぎます。常にクリアな手術視野が得られます。写真のように、血管、神経、骨など組織の区別が容易になり、手術の確実性が高まります。

    水中手術(Continuous Suction Irrigation Method)水中手術(Continuous Suction Irrigation Method)

    ※水中手術は論文発表もしております。下記リンクからご覧いただけます。

    出血のリスクを減らす術式

    後鼻神経切断術(経鼻腔的翼突管神経切除術)は、重症鼻炎の症状緩和に有効な手術治療ですが、血管と神経が並走しているため、手術操作によっては術後に出血する可能性がある手術です。
    当院では、血管を傷つけずに神経のみを切断し、出血のリスクを最大限減らしています。

    出血のリスクを減らす術式

    写真1

    出血のリスクを減らす術式

    写真2

    出血のリスクを減らす術式

    写真3

    • 写真1 白い索状物が後鼻神経です。その下に動静脈が走っています。
    • 写真2 神経を丁寧に剥離、切断しています。赤く見えるのは静脈です。
    • 写真3 白い糸のようなものが切断された神経です。血管は傷つけておりません。

    全身麻酔手術の適応について

    全身麻酔を安全に行うために、いくつかの基準がございます。当院は耳鼻科単科の病院ですので、麻酔可能な基準はやや厳しめに設定してございますが、ご了承ください。

    以下に当てはまる患者様には、全身麻酔手術は提供しておりません。

    • 10歳以下のお子様および70歳以上のご高齢の方。
    • 心血管系にご病気をお持ちの方
      (例)心筋梗塞、心臓弁膜症、大動脈瘤、コントロールされていない高血圧など
      高血圧に関しましては、お薬でしっかりとコントロールされていれば問題ありません。
    • 重篤な呼吸器疾患をお持ちの方
      (例)肺気腫、肺炎、コントロール不良の気管支喘息など
      喘息は、治療されていて、発作が無いようでしたら問題ありません。
    • 中枢神経系に疾患をお持ちの方
      脳梗塞、脳出血、脳動脈瘤、脳腫瘍など、中枢神経系にご病気をお持ちの方は、当院での手術はお勧めしておりません。
    • 透析中の方
      当院は透析設備がございませんので、申し訳ありませんが、お断りさせていただいております。
    • コントロール不良の糖尿病をお持ちの方
      具体的には、HbA1cが6.5以上の方やインスリン注射での血糖コントロールをされている方は当院での手術はお勧めしておりません。
    • 妊娠中の方
    • 肥満の方(BMI値30以上)
      全身麻酔の際、挿管困難や換気困難が予想される場合は、当院での手術をお断りさせていただきます。手術可能な場合でも、できる限り減量していただくようお願いしております。
    • 遠方にお住まいの患者様
      手術はリスクゼロではありません。特に術後の出血は、緊急で対応する必要があります。
      そのため、当院へ車で2時間以内にご来院いただけない方の手術治療は、原則お断りしております。
      遠方にお住まいでも、術後2週間当院近隣に滞在していただける方は、手術治療も相談させていただきます。
      ご了承のほど宜しくお願い致します。

    上記に当てはまらない患者様でも、医師が、総合病院や大学病院など、高次医療施設での手術加療が望ましいと判断した場合は、そちらをご紹介させていただきますので、何卒ご了承ください。