鼻炎・副鼻腔炎の手術なら、鼻・副鼻腔クリニック大宮

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鼻の手術について①

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鼻の手術について①

みなさん、こんにちは。

鼻・副鼻腔クリニック大宮院長の金谷です。

今回は鼻中隔手術の話題です。

鼻中隔は鼻腔を左右に仕切っている真ん中の壁のことです(図1)。

皆さんもご自分の鼻頭を押すと、何かがコキコキと動くのを指先に感じるかと思いますが、
この動いているのが鼻中隔軟骨です。

鼻中隔は前の方が柔らかい軟骨、後方は硬い骨が組み合わさって形成されています。
この鼻中隔が左右どちらかに曲がってしまうと、曲がった側が狭くなります。

逆側は広いので通りは良いのですが、広い方ばかりで呼吸を続けていると、
鼻の粘膜(下鼻甲介 かびこうかいと呼びます)が腫れてきてしまい、
結果的に両方の鼻が詰まってしまいます(図2)。

この状態を改善するために、鼻中隔矯正手術を行いますが、鼻中隔のみを直してしまうと、図3のように、狭い側がより狭くなってしまいます。
そのため粘膜形成手術(下鼻甲介手術)を併用し、図1のようなバランスの良い鼻腔にします。

もちろん粘膜が腫れていない方は、鼻中隔矯正のみで良いかもしれませんし、
鼻中隔彎曲が無い鼻炎の方は下鼻甲介手術のみ受けられる方もいます。
後日紹介しますが、鼻汁症状のみお困りの方は、副交感神経の切断手術のみ受けられるという方もいらっしゃいます。

鼻の手術はお困りの症状改善のために、最適な組み合わせを考えるオーダーメイド手術なのです。